融通を利かせて駐車場経営

私の友人で駐車場経営をしている人がいます。イベントができるところが近いので、イベントがあるときに貸すことにしています。イベントがそこそこあるので、駐車場経営で結構な小遣い稼ぎになっているそうです。うらやましい話です。土地を持っていてもいなくても融通が利くことと、知識を持っていて融通に対応できれば世の中渡れるものだなと思いました。
電動スクーターの気楽さは、とても良いものですよね。どんな乗り物であっても、電動スクーターの気楽さには、かなわないものです。一人で何処か近場に出掛ける時には、とても便利ですし、お気楽な散歩気分の、素敵な走りを楽しむことができますね。とても素晴らしい乗り物であるのが、電動スクーターですので、これからも使いたいですね。
 みずほフィナンシャルグループ(FG)が主力2行の統合に踏み切るのは、みずほFG、みずほ銀、みずほコーポ銀のトップを旧3行(富士、第一勧業、日本興業)出身者が分け合ってきた人事慣行が、経営の弊害になっているとの危機感からだ。しかし、旧3行出身者がけん制しあってきた三すくみの状態は、経営統合から10年を過ぎても変えられなかった。今回、旧富士出身者が3トップから降りることで不満がくすぶっており、火種を抱えた再スタートになりかねない。

 「(トップを1人にする)ワントップ体制は以前から議論があった」。みずほFGの塚本隆史社長は23日の会見で、前身の旧3行による「3トップ」体制が、企業統治の弊害になっていたことを認めた。しかし、「明示的に(改革を)打ち出すタイミングは今だった」と語り、体制打破のきっかけが、企業取引や給与振り込みなどピーク時116万件(約8300億円)の決済が滞った3月15日の大規模なシステム障害だったことを明かした。東日本大震災の混乱を加速させたトラブルがなければ、経営改革に踏み出せなかったグループの自浄作用の低さをさらけ出した形だ。

 今回の障害の責任問題を巡り、3トップの中では旧富士出身の西堀利・みずほ銀頭取だけが引責辞任する結果になった。業界では早くも「内部抗争激化の火種になりかねない」(大手行幹部)との観測が浮上している。「経営トップが旧3行出身者の3人では意思決定が遅くなる」(旧興銀出身幹部)という声がある一方、「西堀頭取は頑張っている。辞める必要はない」(旧富士出身幹部)と、旧富士出身者からは擁護の声も強い。

 みずほFG副社長には旧富士出身の西沢順一・みずほコーポ銀常務が就任するものの、3トップから旧富士出身者がいなくなる。旧富士出身幹部の間では「旧日本興業銀行は、企業に長期資金を融資する旧長信銀のビジネスモデルが行き詰まっていた」との意識が強く、「経営統合で救ってやったのにトップを取られた」(幹部)との批判もくすぶる。

 グループ内で旧3行は、互いにけん制しながらも権力が突出しない体制となってきた。08年にはコーポ銀トップの女性関係を写した写真などが金融庁や一部メディアに持ち込まれるなど、内部の足の引っ張り合いとみられる事件も起き、「背景に旧行同士の派閥争いがある」(金融庁幹部)とされた。

 この日、旧3行出身の3人の特別顧問の退任は発表されなかったが、塚本社長は「障害の再発防止に責任はあった。経営統治の観点から見直したい」と特別顧問制度の見直しを強く示唆。旧体制を温存したままではグループに求心力は生まれず、2、3年後を見越した再編の効果も危ぶまれることになりそうだ。

 ◇「重複感解消」 収益強化に期待

 1バンク体制への移行は、企業統治の強化だけでなく、収益力の強化にもつながることへの期待も大きい。

 大企業向けのみずほコーポ銀は国内上場企業の7割と取引する顧客基盤の広さを誇るが、「2バンクの壁」(アナリスト)に阻まれ、個人向けのみずほ銀はみずほコーポ銀の取引先企業の社員を顧客として取り込む有機的な営業ができずにいた。シティグループ証券の野崎浩成マネジングディレクターは「1バンク化で垣根がなくなれば、取引先を一気に拡大できる可能性もある」と指摘する。

 11年3月期時点の総資産額は、みずほFGは160.8兆円で三井住友FGの約1.2倍の規模。従業員数も約3万人と三井住友FGの約1.4倍だ。一方、本業のもうけを示す実質業務純益は7423億円で、三井住友FGの8325億円に比べ約1割低い水準にとどまる。連結最終損益ベースでは08年3月期以降、メガバンク中3位が定着している。

 経営効率の悪さは、企画管理部門や人事部門などが2バンク制によって重複していることが一因だ。会見した塚本社長は「合併により将来的にシナジー(相乗)効果、コスト削減効果も出てくると思う」と期待する。

 ただ、みずほコーポ銀の前身の旧興銀と、みずほ銀の前身の旧富士銀、旧第一勧銀との間では企業風土に大きな隔たりがあり、「銀行という“箱”を一つにしただけで、旧行意識を本当に払拭(ふっしょく)できるのか」(アナリスト)との冷ややかな見方も尽きない。強い銀行に生まれ変われなければ、「メガバンクから脱落」(金融庁幹部)の懸念もある。【井出晋平、大久保渉】

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